水槽のエビでも月齢に反応するようで、満月や新月の前後にメスが抱卵前最後の脱皮した後に出すホルモン?に反応したオスが、狂ったように水槽中を泳ぎ回る光景を見ることが出来ます。

画像は昨夜抱卵したと思われる母さんエビ(ぴんぼけ)

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メスは最初に寄って来たオスを受け入れ受精すると、あとはひたすらオスから逃げて、水草やモスの陰に隠れてじっとしています。

これはオスを惹きつけるホルモン?が交尾後も止まらないのが原因らしく、逃げ遅れて多数のオスに囲まれ動きが取れなくなるケースもあります。

エビの習性で、とりあえず足元をツマツマする、そして掴んだものは口元へ、という動きがあります。

脱皮直後で柔らかいメスが、オスに取り囲まれて動けなくなった場合、上の一連の習性により、そのまま共食い状態になってしまう事があります。

メスを取り囲んだでみたものの、当初の目的果たせずとりあえず足元をツマツマする多数のオス。

そこにはメスの柔らかい体が…というわけです。

 

オスの密度が高すぎる場合は、上の様な共食いスパイラルで益々オス密度が上がり、共食いが増える事が予想されます。

共食いを良く見る水槽では、オスを隔離すると共食いが減るかもしれません。

 

なんて偉そうな事書いてますが、エビ飼育を続けている自分の体験に基づく説で、学術的根拠はありませんので悪しからず。

 

ちなみに、レッドチェリーやミナミヌマエビ、ビーシュリンプ等のエビは、交尾の後体内で受精し抱卵します。

 

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2 Responses to 満月・新月は抱卵の舞!?

  1. なるほど〜・・・いろいろ知っていますね〜!勉強になります。うん。
    我が家のあるメスが抱卵・出産したすぐにまた抱卵したんですよ・・・他の抱卵してほしいメスはしないのにしてほしくないメスがまた抱卵って理由ありますかね〜!オスの中では人気があるのでしょうか?はたまたホルモンの分泌が他より活発とか・・・☆(゜o゜

  2. Talos より:

    >ホリホリえびろーさん
    僅か4年程度のアクア暦なんで、それほどでもないですよ〜。

    成熟した母さんエビは抱卵期間中に、次の抱卵分が成長してるようで、我が家のミナミやチェリー、ヤマトヌマエビでも抱卵→孵化→即抱卵って感じになりますので、特に異常な事では無いと思います。

    抱卵してくれないメスは、単に性成熟してないだけでは無いでしょうか。
    逃げ足が速すぎてオスが追いつかないケースも、、、ってのもないかと(笑)

    母エビの連続抱卵は脱皮のサイクルにも関係があるかもしれません。
    抱卵前に脱皮し、抱卵期間中は脱皮したくても出来ないので、孵化直後に満を持して脱皮。
    その脱皮がちょうど抱卵前の脱皮になるというサイクルで。

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