栽培実験中の垂直水耕栽培装置ですが、自前で実験したい方の為に、エアリフト部分を紹介したいと思います。

先ほど2台目の水耕栽培装置用にテストした結果、これから紹介する方法で、180cmのパイプ上端から養液を出すことが出来ました。

用意する物は、内径5mmのステンレスパイプ、鑑賞魚用のエアポンプ(水心SSPP3)とエアチューブ、エアチューブのジョイント、ステンレスパイプが通る太さのチューブ、ホットボンド。
1台目はアルミパイプで作ってしまったのですが、調べてみると、アルミニウムは植物の成長を阻害するとかなんとか…(-_-;)
詳しいことは分かりませんが^^;、ステンレスのほうが無難です。

まず、太いほうのチューブ側面に穴を開けて、エアチューブ用のジョイントを差し込み、ホットボンドで固めます。
IMGP3107_air_tube.jpg
画像では見えませんが、チューブジョイントの先端が、チューブ内壁に当たって詰まりそうなので、先端を斜めにカットしています。

その後、ステンレスパイプをジョイントあたりまで差し込んで固定。
ジョイントにエアチューブ&エアポンプをつなげば出来上がり。
IMGP3108_joint.jpg
画像左側、ジョイントから下の長さが重要で、今回は約70mm。
エアが下からブクブク出てしまったら短すぎ、もしくは水位が足りません。

これを画像の2リットルペットボトルにさして実験してみたところ、1.8mのパイプから10cm以上水が噴き出してくれました。

問題点は、最低水位が15~20cm程度必要なこと。
半分減ったら給水するとしても、深さ40cm程度のタンクが必要です。

鑑賞魚用のエアリフト式ろ過装置で使われている簡単な仕組みなので、垂直栽培装置に興味がある方は、チャレンジしてみてください。
結果については、くれぐれも自己責任でお願いします^^;

と、まあ、長々と書きましたが、ここだけの話、防水コンセントと資金に余裕がある場合は、水中ポンプを使ったほうが簡単確実ですヽ(´ー` )ノ

0 Responses to 垂直水耕栽培装置 エアリフトの構造

  1. 赤城山の忍者 より:

    どっひゃーーーー。
    ありがとうございます。
    実は、鑑賞魚用のエアリフト式ろ過装置を見に行く予定でした。
    が、やめます。

    この公開は反響が大きいでしょう。
    ん、すばらしい。

  2. Talos より:

    >>赤城山の忍者さん
    ちょうど2台目を作り始めたので、紹介してみました。
    昔からある仕組みなので、アクアリウムが好きな人だったら、誰でも知ってる構造だったりして^^;

    上下二段の循環式水耕にも、水中ポンプ+エアレーションの代わりに使えるので、機会があったらお試しください。
    これは’05万願寺唐辛子や’06四葉キュウリの栽培実績あるので、自信を持ってオススメできます(笑)
    今年のシシリアンルージュの循環式水耕栽培でも発生しましたが、水中ポンプのモーターが固まって止まるようなトラブルも無くて、良いですよ~

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